たかが知れているからこそ。

できる限りのことをやってあげたい。

でも、老犬に対してできることってたかがしれている。

私自身も年を重ねているのですから、やることに対して限界があります。

そして今までお互い若いときにやってきたこと、

その思い出が時には残酷に感じるときがあります。

あの時はできていたのに。。。

あの時はしてあげられたのに・・・。
そういった思い出が、時にはナイフのように

突き刺さるときがあります。

しかし今ではお互い優しくなったような気がします。

お互い声をかけることだけでも、何だかとてもいとおしい。

そういう感覚に陥ることができたのは、やっぱりお互いが年をとったから。

ご飯をあげるにしても、お水をあげるにしても、すべてがいとおしい。

その気持ちがずっと続けばいいと心から思っています。

私が出来る事は知れている。

だからこそ、へんに力まず等身大でやれるような気がするのです。

身近なことから一つずつ。

愛犬に感謝しながら。

今までのお礼をこめて丁寧に。